ブックタイトルい草インテリア 総合カタログ [2018年 春・夏]

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概要

い草インテリア 総合カタログ [2018年 春・夏]

い草の教科書IGUSA textbookP r o d u c e f r o m C u l t i v a t i o nその 4栽培から生産までい草製品が皆さんの手元に届くまで排水のよい深く厚い土で苗を作ります。[ 苗作り]古い茎や根を取り去り、新芽は7、8本ずつに株分けします。[ 株分け ]決められた等間隔で植付けを行います。植付け後は定期的に肥料を与えます。[ 植付け ]成長しているい草を、地上から約45㎝の高さで一度刈り取ります。[ 先刈り ]まっすぐ育ったい草を刈り取ります。い草が傷むのをさける為、日中をさけて刈ります。[ 刈取り]い草特有の匂いを引き出すとともに、変色を防ぎ、色艶を付ける為、粘土質の水溶液に浸します。[ 泥染め ]泥染め後すぐに機械乾燥し、加工時期まで湿気の少ない倉庫で保存します。[ 乾燥・袋詰め ]い草を長さによって選別します。長いほど品質が良いい草とされます。[ 選別 ]い草を染色釡に入れて20~30分程度熱し、きれいな色に染め上げます。[ 染色 ]い草生地を織り上げます。[ 製織 ]織り上げた生地をすぐに乾燥機にかけ表面の毛取作業を行います。[ 乾燥・毛取 ]全長約20Mの炉内で最初に生地の表面に樹脂を吹きつけます。続いて約90度に暖めた炉内で生地表面を乾燥させます。[ 樹脂加工]生地を必要な長さに裁断し縫い合わせます。その後縁の縫製を行います。[ 裁断・縫製 ]製品に問題がないか検品します。商品ごとのラベルなどを付けます。[ 最終検品・ラベル付け ]商品ごとに袋詰めを行います。出荷日まで倉庫で在庫管理を行います。[ 袋詰め・出荷] お客様の手元へ12